離婚しない男のネタバレ最終回。親権が奪われる危機!結果はどうなる?

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

篠田麻里子さんの体当たり濡れ場シーンが話題のドラマ「離婚しない男」。配信総再生回数1700万回超えました。鈴木おさむさんの演出が賛否あるドラマです。原作漫画3巻で完結しているので、気になる最終話までのストーリーをまとめます。

離婚しない男の漫画3巻、あらすじ、ネタバレ

離婚しない男3巻に掲載の14話から20話と最終話のあらすじを、ネタバレをふくみつつ紹介したいと思います。

渉と綾香を離婚させようと、マサトが浮気現場をおさえるための女が登場する。なぜか同日に偽名を使っているはずと財田弁護士と裕に教えてもらった渉は、

登場人物

渉が出会う女性三人

竹場ナオミ(32歳)・・・隣に引っ越してきたマサトが出ていき、その後入居してきた。

松尾乃々佳(23歳)・・・心寧の幼稚園の先生(教諭補助)。

梅比良梓(17歳)・・・アイスクリーム屋でアルバイトしている。

色気じかけにあったり、汚したズボンを下着姿で洗う姿を目の当たりにしたり、スーパーで食品の取り合いになって手を噛まれたりと、同日に三人の女性と接触していた渉。

離婚しない男14話 正体を探る男

三人の女性の一人、松尾先生が渉の家にズボンを返しに来る。

夕飯時であったため渉は、一緒にカレーを食べようと誘う。ポケットにレコーダーを忍ばせ、わざとカレーをカバンにこぼす。

カバンを洗いつつ、財布の免許証で実名を確認する。

一方、綾香は心音の事務所費用はじめいろいろと渉に尽くしてもらわないと困るのに、よその女に付け込まれないか監視していないといけないとマサトに愚痴る。

離婚しない男15話 虎穴に入る男

隣人の竹場ナオミが話があると、宿泊中のホテルのカフェラウンジに誘ってくる。

話の内容は、夫が浮気をあっさりと認め欲しい慰謝料の額を聞いてきたことや、私がちゃんとしていなかったからいけないのだと自分を責め出すなど。

離婚したらどうやって生きていけばいいんでしょうと、崩しがちな体調も重なり「助けて岡谷さん」と泣き崩れる。

渉は竹場ナオミが工作員かもしれないと疑う。ちょうどそこにホテルのフロントの人がやって来て、支払い確認を始める。聞き耳を立てると竹場とは違う名前を言っており、竹場ナオミがクロだと思った渉は、探偵の裕に、ホテルへ来るように連絡する。

渉がホテルの前で待っていると、アルバイトを断られている女性を目にする。その女性は、スーパーで手を噛んできた梅比良梓(17歳)だった。渉を見るなり逃げ出し、捕まえると酷い顔をしていて、お母さんの所には帰りたくない。助けてと泣き出す。

一方、綾香は芸能事務所の会議室で新しい下着をマサトに見せ、情事がはじまりそうになる。するとマサトはホテルへ行こうと誘うのだった。

離婚しない男16話 演技をやめた女

渉は、梅比良梓が住み込んでいるというラブホテルの部屋で、顔の傷やラブホに住んでいる訳を聞くことになった。

探偵の裕からの着信が渉に来る。しかし渉は、深刻な梅比良梓の状態を何とかしなければと優先させるために電話を切る。ずっと泣いている梅比良梓の話を聞く渉だったが、知らないはずの自分の名前を梅比良梓が口にしたことから、工作員だと気がつきハッとする。

警察を呼ばれたらおしまい、親権どころではなくなると焦る渉。その時、部屋のドアノブがガチャガチャ言い始め、梅比良梓が「助けて!襲われた」と叫びだす。

同じ頃、助手席に綾香を載せたマサトは、渉と梅比良梓が一緒にいるホテル前で渉の逮捕を今か今かと待つのであった。

離婚しない男17話 会いに行った男

ドアを開けたのは探偵の裕だった。作戦が失敗したことを知ったマサトは爪を噛む。

渉と探偵の裕は、マサトの事務所の女優・栗川満子に会いに行く。梅比良梓は栗川満子の指示の下動いていた。

栗川満子は、これ以上マサトに間違った復讐をしてほしくないとうったえる。マサトから渉との関係は昔からの繋がりと聞いていた満子は、「あなたが何かしたから執着している」と言われてしまう。そして満子はマサトが整形しているのではないかと言い出すのであった。

満子とマサトが落ち合う場所に、渉が現れ、渉はマサトに誰なのか言い寄る。昔からの癖が出たマサトを見て、昌人だと分かった渉だった。

その場を逃げ出すマサトは、車にはねられそうになる。

離婚しない男18話 在りし日の男たち

渉は昌人と中学生の時に出会います。

たちの悪い同級生に絡まれる昌人を、渉は助け、テストで学年1位の昌人に勉強を教えてもらいます。

高校に進学しても昌人は街で絡まれ、渉がかばいます。昌人は母子家庭で生活のためにアルバイトをしていました。

昌人から父は子供の頃に亡くなったと聞かされていた渉。母が倒れたから進学せずに働いたほうが良いのかと言う昌人を励まします。

昌人に勉強を教えてもらったおかげで、希望大学の合格判定Aが出たことを昌人に報告に行くと、姿はなく、それっきりになっていた。

離婚しない男19話 真実を知る男

逃げ出した昌人が車に轢かれそうになったのを、体当たりで助けた渉は、病床で昌人に恨みの理由を尋ねる。

高校生だった昌人は、絡んでくる連中から逃げるために喫茶店へ入った。するとそこには母親が見知らぬ男性と話していた。

養育費が払われていないことを耳にした昌人は、家に帰って通帳の振込人名義を調べていた。その名前を渉に話そうとした時、渉の両親が見舞いにやってきたのだった。

離婚しない男20話 立ち向かう男

やあ父さん。

渉の父親に向かってそういうマサト。渉の父親の不倫相手がマサトの母親だった。母子家庭、家計に苦しみバイトを掛け持ち、母親が倒れ、大学受験の失敗、、。

マサトは、渉の妻と不倫し、渉夫婦は互いに離婚の意志を固め、元に戻る気はない。不倫された気持ちは不倫された人にしか分からないことを身をもって分からせるために仕組んできたのだった。

妻の綾香は、娘の心寧がCMに出始め、さらに売れると予想。自分も美人ママ マネージャーとしてメディアに注目されると顔をほころばせる。

渉と渉の弁護士・財田トキ子は、1年間で集めた証拠=武器をそろえた。そして綾香が心寧の引き渡しと監護者指定の申立を訴えてきた。

監護者にふさわしいのは父か母かを審判するために、調査が行われる。

綾香はモラハラされていたと言い、子を想う健気な母親という印象操作を調査官にしていた。そして離婚成立後、女手ひとつで娘のプロデュースをし、イケメンマネジャーと再婚という筋書きを描いているのであった。

最終審判当日、渉はなかなか姿を見せなかったが、決定的証拠を持って現れたのであった。それは昌人と綾香の会話の録音音声であった。

この妃、綾香はマサトに別れを告げられる。

離婚しない男最終話 離婚した男

親権者となった渉だったが、申立書の中で書かれていた不倫動機を読んだ渉は、綾香に謝る。綾香は渉に、寂しい思いをしていた訳をぶちまけて涙し、泣きじゃくって謝る。

渉は昌人に「なんかあったら連絡しろよな」と伝える。

 

離婚しない男3巻の感想

マサトの復讐の理由は、母親の件が過去の回想としてドラマで放送された時に予想はしていました。しかし、そんな設定があったのかー。と原作者さんの漫画構成に驚かされました。

助けられてばかりが最後には、、。

渉と綾香が互いに謝る時のセリフが現実にあることだよなと思いました。

家庭をかえりみず、仕事に没頭する夫。それは愛する女性を守らなくてはという責任感からくるのかと思います。しかし、愛されているという確信を持ちたい女性からすると、それを愛だと感じ取れなかったりします。

愛していることなど夫婦として当然なのでしょうが、それを何かしらの伝わる手段で示してもらえると、女性は幸せを感じながら過ごせるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました