リビングの松永さんの漫画で、凌と美己の関係と結末は?

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ドラマ「リビングの松永さん」で、松永(中島健人さん)に恋する女子高生の美己(髙橋ひかるさん)を、大学生の凌(藤原大祐さん)が密かに想いを寄せていそうです。原作の漫画では、凌と美己がどのように描かれているのかを深堀りします。

凌と美己はバイト先が同じ?

美己は、夏休み前に松永さんの誕生日が8月だと知り、夏休み中にアルバイトしてプレゼントを買うことを計画します。そのアルバイト先のカフェで、よろしくお願いしますの挨拶で、凌と対面します。

しかし、シェアハウスの人に知られると何かと面倒と思った凌は秘密にするように忠告します。美己も言わないでと伝え、特に松永さん秘密にしてほしいといいます。

バイト中の出来事

松永さんが女性と入ってきて、美己は凌に出てほしいと頼むが拒否される。美己は恥ずかしそうに、松永さんの誕生日プレゼントを買うためだと伝える。

りょうは注文を取りに行く。そして二人の関係を気にするみこに、雑誌の編集者さんだと教える。

凌が笑った!

夏休み中に少しだけ名古屋に帰省していたみこの携帯に、凌から電話がある。

バイトのシフトの提出期限が昨日だったことを思い出したみこは慌てて帰り、バイト先の店先で紙に書いて渡す。

その慌てっぷりを見て、りょうは笑う。

恋愛に興味なし

恋愛がもうできないのではと涙する朝子の話を、みこと一緒に聞いていた凌は「特定の誰かに興味を持ったり情熱を注ぐことがこの先あるのかなと思っていると言う。

美己が松永さんのためにアルバイトしてプレゼントをかったり、誕生日パーティ会場に選んだ屋上を掃除するとか、どうしてそこまで頑張れるのか分からないでいた。

大丈夫?

シェアハウスを久しぶりに尋ねたくなった小夏と対面したのは松永さん。誰かに後をつけられてあわてて帰ったみこを心配して外を見に行こうとしていた松永さんと鉢合わせた。そのタイミングでバイトから凌が帰ってくる。

小夏が誰か分かったみこを凌が、大丈夫なのかと声をかける。

頭ポンポン

シェアハウスのみんなで、みこの文化祭の衣装づくりで夜なべをしている。終わりが見えてきたころ、みこと松永さんだけが起きて、衣装の仕上げをしている。

担任の小夏と互いに恋バナ相談をしていたみこは、小夏がなかなか忘れられない男性がいることを知っていた。そして松永さんから小夏との関係を教えてもらう。おなじ女として、小夏の松永さんに対する思いがわかるだけに、思わず涙してしまう。

寝ているはずの凌はそれを見ており、バイト中にみこを心配する。

小夏には敵わないというみこに凌は頭をポンポンしながら、松永さんの過去を更新するのは園田さんだと言う。

美己をおんぶ

あかねが彼氏と結婚することになったものの、式は挙げないとのこと。それはさみしいとシェアハウスのみんなでお祝いをする。

美己は眠ってしまい、ほかのメンバーもお酒をのんで眠ってしまった。

凌が美己をおんぶして帰っていると、美己が目覚める。靴を忘れたため、二人は結婚式を振りながら歩きすすめる。

凌は、美己だから周りの人の気持ちを動かせると言う。

みこは、松永さんのことで悩んでいる私の気持ちを北条さんが動かしている。でも無駄にしていると言った。

それを聞いた凌は、俺が無駄にさせない。何かあったら俺の前で泣いて良いし、弱音、愚痴言って良い。園田さんが不安ならそばにいる。園田さんには好きな人の前で笑っていてほしいと伝えるのだった。

サバコが家出?

女子高生、特に集団の女子高生が苦手な凌だったが、凹んだり寂しがったりする中でも頑張る美己を見るうちに応援したいと思うように。

試験前にリビングで数学を勉強する美己に勉強を教えはじめる。いつものようにかまってもらえない猫のサバコが居なくなり、凌が探しに行く。

凌は美己にサバコを探しに行くのをやめさせようとするが、美己は凌が大切というように私にとっても大切だと言い、サバコを探しに行く。その言葉にドキッとするだった。

サバコを探していたせいで、勉強する時間をうばった責任をとろうと、凌は美己に数学をとことん教える。疲れ果てた美己はシャーペンを持ったまま眠ってしまう。

凌は美己の寝顔を見つつ、指からシャーペンを外して手を重ねるように置いて、自分も眠ってしまう。

松永さんに嫌われたと落ち込む美己に、つい!

美己は祖母が何の手術なのか隠したままでいることが気がかり。そんな美己を松永さんが車で名古屋まで連れいく。

帰りのサービスエリアではクリスマスツリーが飾られ、恋人たちがイチャイチャしている。みこは松永さんにしてもらうばかりで何もできない現実を変えたくて、

恋がしたいと言っていた松永さんの後ろから抱きつく。そんなんじゃ大人はドキドキしねーとかわされ、帰路に着くと嫌われたと落ち込む。

一部始終を聞いた凌は、美己が泣いていると勘違いして心配しなくてもいいくらいいつでも全部かわいいと言ってしまう。

葛藤に苦しむ

美己に対する想いに気が付くも、自分とうまくいくということは自分が大切に想う美己の笑顔が見られないということ。

それなら松永さんと結ばれるために全力でいってほしいと美己に伝える。

松永さんの過去を知って涙する美己を追って

小夏も参加することになったクリスマスパーティーで、松永さんと小夏が二人で屋上へ。昔、松永が小夏をすごく好きだったことを聞いてしまった美己は、買い出しと言ってシェアハウスを出てしまう。

一緒に行くとシェアハウスを出た凌は、美己を追いかけそばにいたいと言い、

美己は小夏先生と松永さんが一緒にいることも、みんなが楽しそうにしていること、先生がシェアハウスにあがっていることも嫌。なによりもそんなことを思う自分のことが最低すぎて大嫌い!と告げる。

それを聞いた凌は、美己を後ろから抱きしめて

俺は園田さんをなかせたりしないと言う。

さらに見ててほしい俺のこと。俺の想う人は園田さんしかいないと告白する。

クリスマスパーティーで

凌は美己に、北条さんの気持ちには答えられないと告げられます。

しかし凌は、今度泣くことがあったら、今度は絶対に離さないと言います。

美己は凌に泣くことはもうないと言うのでした。

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