リビングの松永さんのドラマ4話の最後に、小夏という女性が出てきました。健太郎にまだ忘れられないのかと聞かれた松永さん。松永さんが机の引き出しをあけると、そこには自分と一緒に映る女性の写真がありました。この記事では、原作の漫画から松永さんと小夏の過去をまとめました。
リビングの松永さんの漫画で、小夏と松永の関係は?
ミーコの担任が産休に入り、その代替教員として小夏がやってきます。
小夏は、松永さんやミーコが暮らすシェアハウスの元住人です。
周りから見たら二人は付き合っているようにみえていたものの、松永さんはみんなに隠すように付き合うことはやめようとしていました。
しかし小夏は、夢を叶えるためにニューヨークへ行くことを決めます。松永と小夏は、話し合いをして正式に付き合うことなく終わっていたのでした。
クリスマスパーティーでの結末
ミーコは文化祭の準備をする中で、小夏に好きな人の話をします。
遊びに行った先で一緒に撮った写真を見せようとしますが、スマホの充電が切れて画面は真っ暗に。後に小夏は自分と同じ男性を想っていることを知ります。
そしてまたミーコも小夏が松永さんの元彼女ということを知ってしまいます。そして文化祭の衣装作りを、シェアハウスでみんなに手伝ってもらいながらやっている時に、直接松永さんに関係を聞き出すのでした。
元カノといったものの、正式に付き合う前に別れたと教えてもらいます。
松永さんが小夏に未練が無いことを教えてもらいます。
小夏は松永さんへの想いを完全に断ち切ることができておらず、そのこともまた美己は知ってしまいます。
小夏は美己の好きな人が松永さんだと知っているけれど、美己に「松永君のことが好きだから想いを伝えてよいか」と尋ねます。美己は小夏に「松永さんが好きだ」と言います。
クリスマスパーティーの夜。
シェアハウス屋上で小夏は松永さんに告白します。
小夏は松永さんをすごく好きだったのに、松永さんがデザイナーで食べているように、自分も絵で食べていけるようになりたかった。
松永さんは、離れても別れたくないと言ってくれた。
しかし小夏は、別れなくては対等になれないと思い、別れることにしたのだった。
松永さんは、今でも小夏を大切に思っていることを伝えるが、好きな人がいると告げる。
そして小夏は、それが美己のことであることが分かり、本当に好きなんだと悟りクリスマスパーティー途中だが、帰ることにしたのだった。
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